FPの上手な使い方
FP(ファイナンシャルプランナー)の上手な使い方についてお伝えしたいと思います。
みなさん、FPに相談ってしたことありますか?
私のところにはこんなお悩みを持たれた方が相談にいらっしゃいます。
・住宅ローンの相談
・資産運用の相談
・家計見直しの相談
・相続対策相談
例えば仮に相談が資産運用に関することだったとします。
「運用ってどうやったらいいのかわからない。どこで口座を開設?どんな商品が金利が高い?つみたてNISAって何?」等々色々と疑問がわいてきます。
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そうした疑問についてあれこれ検討していくうちに「じゃあその資金はどこから出しますか?」という話に。
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「家計を見直す必要がありますね。」
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「そういえば結構保険料を払ってるんです。」
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「どんな保険ですか?それは本当に必要でしょうか?」と保険の見直しの話にもつながります。資産運用の相談に来て、実は保険の見直しの話に発展!なんてことはよくあることです。
証券会社では運用の話しかできません。
保険見直しの店舗では保険の話しかできません。
税理士は税金の相談しかできません。
それは法律でそれぞれが取り扱ってよい業務が決まっているからで仕方のないことですが、全体のバランスがとれているかどうか心配なところです。
ファイナンシャルプランナーはお客様の全体の資産や支出・収入、保険の契約状況などを伺い、ライフプランを作成します。ライフプランを使って、まず現状を分析し、お客様の将来の希望を叶えるための提案をさせていただいています。保険だけとか、運用だけとかではなくて、全体を見渡すお金に関する総合診察医のような役割ですね。
税制、運用商品など時代はどんどん変化していきます。
また、一人ひとり収入、資産、家族構成、みんな違います。
同じお悩みでも解決方法は一つではありません。
まずは一度立ち止まってFPに相談してみませんか?
じっくりお話して、一緒にお悩みを解決していきましょう。
ご連絡、お待ちしております!
ファイナンシャルプランナー 佐々木京子